RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

09
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--

At the Moment

昭和40年代への誘い 〜〜〜 産業ロック製作所謹製
<< 祝日明けでニュース枯れの巻 | main | 大宅壮一先生中共漫遊記 >>
電話ボックスの御難と銀行カード
 昨日の台風ですが、予想以上に被害が出ているようです。

「台風26号、各地に強風被害 死者6、不明43人 沈没、16人が不明」
(読売新聞昭和41年9月25日朝刊1面)


「二つの台風が、二十四日夜、東と西から日本列島に襲いかかった。西の二十四号は、同夜半、九州南岸をかすめ、東からは二十六号が二十四日夜半から東海道、関東を暴風雨に巻き込み、二十五日午前零時すぎ静岡県に上陸、午前二時ごろ東京西方を通過した。このため二十五日午前三時現在、横浜港で貨物船が転覆、十六人の行方不明を出したのをはじめ。静岡、山梨、東京などで死者六人、行方不明四十三人を出した。」

まだ、第一報なので被害の詳細は分かりませんが、土砂崩れなどが起きているようで、まだ被害は増える可能性がありますね。




新聞斜め読み




「四人は韓国へ 九人は北朝鮮 「平新艇」事件来月に決着」
(読売新聞昭和41年9月25日朝刊1面)


「石井法相は、(最高検察庁の)決定が出しだい、外務省と協議のうえすみやかに、行政処分を決める予定だが、内容は(1)四人の亡命は認めず、意思確認のうえ韓国へ強制退去させる(2)九人は北朝鮮へ送還する(3)平新艇は、北朝鮮へ返還する、となる公算が強い。」

まあ、予想された結末というところでしょうか。今回、問題となったのは、亡命希望者がかなりの数の人を殺めていた点でしたが、亡命は認めず国外退去という形でなんとか納めたという形のようです。



「大統領が却下決定? 丁韓国内閣の辞表提出」
(毎日新聞昭和41年9月25日朝刊3面)


「【ソウル二十四日近藤(隆)特派員】韓国政府が二十四日明らかにしたところによると、朴正煕(パク・チョンヒ)韓国大統領は二十二日、丁一権(チョン・イルコン)首相ら全閣僚が提出した辞表を却下することを決めたもようである。」



「金氏を拘束 ソウル市警」
(毎日新聞昭和41年9月25日朝刊3面)


「【新亜二十四日東京】二十四日夜のソウル放送によると、ソウル市警察は同日午後四時、国会に汚物をまいた事件で議員を辞任した金斗漢(キム・ドハン)氏とその秘書、李賛雨(イ・チャンウ=音訳)氏を公務執行妨害と国会侮辱の疑いで南大門警察署に連行、拘束礼状を申請した。」

韓国国会の汚物騒ぎの結末。騒ぎの本人は逮捕されるようです。それにしても、汚物の内容が知りたい...。s



「仏が強化核実験 国防省発表 "熱核、反応物質含む"」
(読売新聞昭和41年9月25日朝刊1面)


「【パリ二十四日発=AP】仏国防省は二十四日、南太平洋での核実験シリーズでの五回目の実験が現地時間二十四日午前七時(日本時間二十五日午前二時)にファンガタウア環礁の珊瑚の上空で行なわれたと発表した。(中略)
 国防省の発表は、今回の爆発を「実験エンジン」と呼び、これにはプルトニウムおよび「限られた量の熱核反応物質」が含まれているとのべている。これは水爆開発への一歩をなすもので、今回の一連の実験の目的も、この点にあった。」

さらなる核実験。水爆開発目的のようです。



「おカネの出し入れ カード1枚でOK 平和相銀が新システム」
(日本経済新聞昭和41年9月25日朝刊6面)


「名刺大のカード一枚で銀行預金の出し入れ、借り入れから百貨店での買い物などお金の出し入れならすべてOKという万能カードが十一月からお目見えする。名づけて、オールマイティカード、発行するのは平和相互銀行。
 お客はこのカードにサインして持ち歩くだけでよい。銀行の窓口にカードを出すと、特殊鑑別器がサインを照合し、本人かどうかをチェックする。現金を引き出すときも預金通帳や印鑑はいらない。
 この方式は同社が十一月から初めて実施する「全業務オンライン・リアルタイム・システム」(電話回線による伝票の即時集中処理方式)の副産物である。」

ほほー。これで少しは銀行の待ち時間は減るんですかね。他の銀行も是非採用していただきたい。



「赤い羽根 こんなに不正 交付金で温泉旅行 山分けも 都の八地区協力会」
(毎日新聞昭和41年9月25日朝刊15面)


「二十周年を迎えた赤い羽根共同募金 ことしも十月からはじまる「おねがいしまーす」の呼びかけを前に、二十四日は東京で天皇、皇后両陛下をお迎えして記念大会が催されたが、この夏、東京大田区で募金経費の不正流用事件が明るみに出てから、この"助け合い運動"のあり方にも、批判が集まっている。毎日新聞社の調査によると、その後、大田区のほか都内でさらに七つの地区協力会が「慰問激励調査費」を物見遊山に使ったり、山分けしていた事実がわかった。事態を重視した東京都共同募金会は、来年度からとかく問題の多い調査費の交付を中止するのをはじめ「事務費の天引き廃止」「配分先の監査強化」「配分委員会の充実」などを内容とする改革案をまとめ"姿勢を正す"ことになった。」

募金ぐらい、気分良くさせて欲しいもの。不明朗な出費は御法度です。



「いたずらに泣く公衆電話 料金ごっそり、トイレ代用 ボックスに被害集中 不名誉のトップ台東地区」
(毎日新聞昭和41年9月25日朝刊16面)


「始末に悪いのはボックスで、"用をたす"者やゴミため代わりに使うものがふえていることだ。昨年度一カ年で約二千九百カ所が"きたない被害"を受けており、今年度は五ヶ月で千五百カ所が汚されている。毎年、秋から冬にかけ、この種の"不心得者"がふえるので、これも新記録を作りそう。野菜クズや残飯、古グツなど家庭のゴミを投げ込むものも相当いる。
 電電公社東京電気通信局は都内二十三区を八地区に分け管理部を設けて各電話局と連絡をとりながら運営しているが"きたない被害"のナンバー・ワンは台東地区で、一昨年は七百件、昨年は八百五十件、今年度五ヶ月間で五百件とうなぎのぼり。同管理部地区で被害の多いのは西新井橋付近、北千住駅、日之出町の住宅協会アパートなど、いずれも足立局区内。公衆便所が少ないのが原因の一つとも見られるが「団地族がこんなに行儀が悪いとは・・・。」と管理部職員はあきれ顔。」

 本当に人目なんか気にしないんだったら、ゴミなんか電話ボックスなんかに入れないで、夜陰に乗じて路上に投げ捨てておけばいいんじゃないかと思うんですが。何故ボックスの中に捨てるんですかね。微妙に気をつかっているような小心さがよけいに腹立たしさを増しているような。便所代わりにするようなヤカラは論外。



今日の殺伐




「悲しい記録「一万人」に 交通事故死 急カーブ」
(毎日新聞昭和41年9月25日朝刊14面)


「全国の交通事故死者は、ついに二十五日で一万人を突破する見通しとなった。昨年は国をあげての真剣な交通対策で、これまで史上最悪の状態といわれた一昨年に比べ事故が目にみえて減り、ことしもこの調子なら横ばいか、漸増程度になるのではないかと期待されたが、六月後半から死者数のカーブはぐんぐん上がり、十月十一日から始まる秋の交通安全運動を前に、早くも一万人台のラインに達してしまった。これは三十九年より十五日、四十年より三十四日も早い"悲しい記録 "で、この勢いでいくと年末までに一万四千人以上の死者となり史上最高の交通禍になるものとみられる。」

地方での増加が目立つとのこと。都心では、車が増えすぎたためにそれほどスピードが出せないためなんでしょうね
| - | 16:59 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
銀行カードのニュースがありますが、現在のカードとはかなり異なっていますね。

この平和相互のものは、カードに手書きしたサインを機械が読み取って認証する仕掛けで、カードに磁気媒体をくっつけてデータを記録させる機能はもっていないようです。また、キャッシュディスペンサーは無く、あくまで窓口での手続きを簡素化するのが主眼のシステムみたいです。


電話ボックスについてですが、当時のボックスは今のボックスのように全面ガラス張りの透明タイプじゃなくて、電話をかける人の上半身だけが見えるタイプのものでした。
だから、便所代わりになったんですね。

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/profile/shishi/image1/tanchogata.jpg
| 産業ロック製作所長 | 2006/10/21 5:06 PM |










http://at-the-moment.sangyo-rock.com/trackback/113823