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At the Moment

昭和40年代への誘い 〜〜〜 産業ロック製作所謹製
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著作権にからむニュース2つ
 中共では紅衛兵が「赤を進めに」と主張してましたが、日本でも信号の見直しがあるようです。

「信号機 「緑」でゴーゴー 「青」の呼称やめる 子どもの疑問に「ごもっとも」」」
(毎日新聞昭和41年10月25日朝刊15面)


「「青は進め、赤はとまれ」---子供でも知っている交通信号機のうち、青信号について警察は明年「道路交通国際条約」が大幅に改正されるのを機に「青」ではなく「緑」に呼び名を変えることになり、近く政令を改正する。「青」と「緑」の色は、日本人の色彩感覚では、古くからはっきりした区別がなかったが、戦後の教育ではっきりと使いわけるようになり、小学生などから「青」は間違いといった投書もあり、警察庁で交通工学者や色彩研究家の意見などを聞いたうえ、これを認めた。
 わが国に信号機が登場したのは昭和十四年、東京上野公園入口の山下交差点にお目見えしてからで、その後、続々ふえ「道路取締令」にも間もなく信号機の項がつけ加えられた。色分けは青、黄、赤の三色。「道路取締令」は戦後「道路交通法」となり、付則の「道路交通法施行令」もできたが「青」は「青」のまま。」

教育で「青」と「緑」をはっきり分けたのは戦後からだったとは知りませんでした。しかし、「青信号」は言葉として定着しているので、なかなか転換も難しそうですね。



新聞斜め読み




「侵略阻止へ戦い継続 マニラ会議確認 南ベトナム首脳説明 各国支援強化を 民生安定計画を重視 地域協力、米も応援 ジョンソン大統領」
(日本経済新聞昭和41年10月25日朝刊2面)


「【マニラ二十四日=一木特派員】ベトナム参戦国会議初日の二十四日は午前十時四十分(日本時間午前十一時四十分)から昼食をはさんで午後五時四十五分(日本時間午後六時四十五分)までマラカニアン宮殿で非公開討議を行なった。同日は南べトナムの現状の全面的検討と共産主義の侵略を阻止する戦いを続けることを再確認した程度で目新しいものは出なかった。
 会議はまず南ベトナムのグエン・カオ・キ首相、グエン・ドク・タン再建開発相、アウ・チュン・タン経済相らが南ベトナムの軍事、経済、政治情勢全般にわたって報告またウェストモーランド駐南ベトナム米軍司令官も軍事情勢について説明、「戦争終結へさらに多くの軍隊を必要とする」旨強調した。(中略)
 和平交渉のテーブルについては特にふれなかったが、キ首相が報告のなかで「北からの侵略者は北に引き揚げ、南のものでも共産主義を好むものは北に行かせる。こうして南に残ったベトコンに対しては政府転覆活動を中止するための名誉ある道を与える」と述べていることは、要するにベトコンを一つの政体として認めないというこれまでの態度の繰り返しであり、ベトコンと同席する会議にはいっさい応じないということを別の角度から述べたにすぎない。」


南ベトナムのキ首相は、『軍事情勢は大幅に好転しているが、戦争は長く続く見通しで各国の支援強化を必要としている』と、資金繰りに困った町工場の経営者の様な主張をされてます。昨日の見通し通り、和平に向けての劇的な提案はなさそうです。



「西条氏ら書類送検か 音楽著作権協の不正事件」
(朝日新聞昭和41年10月25日夕刊11面)


「日本音楽著作権協会(春日由三理事長)に対する恐かつ事件から発展した同協会元幹部の経理不正を追及している警視庁捜査四課は、これまで西条八十前会長、菊地豊三郎前専務理事、金川義之前常務理事、野村俊夫前常務理事らを取調べていたが、捜査はほぼ終局段階にはいった。同課としては西条氏らを業務上横領などの疑いで書類送検したい意向で、捜査資料を検討している。
 同課の調べによると、西条氏らが協会の役員をつとめていた三十八年ごろ、協会の経理の表面にあらわれない金が数千万円あったが、このうち協会のために使われた分のほかに、役員たちの私費にされたものが一人につき数百万円から一千万円あったという。このような不正をタネに協会から金をおどし取ったのが元同協会理事宮城衛、詩人の宮本旅人らによる恐かつ事件。
 同課では恐かつ事件の捜査を終ったあと、ただちに経理不正問題の捜査を始め、さる九月には西条前会長を自宅で取調べたほか、金川氏らに任意出頭を求めていた。調べに対し西条氏は「経理はすべて他の役員たちに任せていた。自分はなにも知らない」とのべているが、同課では西条氏も会長としての手当以外の金を受取っていたとみており、事務局職員をふくめて五人、または六人程度を送検する方針をかためている。
 日本音楽著作権協会は昭和十四年「著作権仲介業務に関する法律」が制定されたのにもとづいて生れた社団法人で、音楽家の著作権を守り、個々の音楽家にかわって作品の著作権料を使用者から徴収してきた。
 西条氏が会長に就任した昭和二十八年ごろは集る著作権料は年間七千万円程度だったが、十年後には十億円とふくらんだ。これはマスコミの発達の波に乗ったことにもよるが、金川常務理事の手腕も大きかったといわれている。」


権利料に関わる仲介業なのですから、経理回りは透明性を高めてもらわないと。著作権料を払うほうとしては、気持ちよく支払えないですよね。せっかく、作曲家に対価を払おうと思っていても、協会の役員のフトコロに入ると知っちゃ、納得いかないです。日本音楽著作権協会には真剣に反省してもらいたいものです。



「日本の商標を食いもの 各国で無断登録 買い取れと開き直る」
(日本経済新聞昭和41年10月25日夕刊7面)


「このところ外国で日本商品の商標、デザインをまねた"ニセモノ"が横行、通産省や関係業界は防止対策に懸命だが、こんどはわが国の有力企業の商標を無断で登録して逆に「商標権を買いとれ」と開き直る悪質な事件が目立ってきた。これも日本の企業が世界的になってきたためなのだろうが---。
 大がかりな商標無断登録はこの春、明るみに出たモナコのマルク・I・プロテクシオン社のケース。「ミツビシ」「ミツイ」「テイジン」「キョウワ」「フジ」「トーシバ」「ヒタチ」「ヤハタ」「アサヒ」(いずれもローマ字)、日本電気の「NEC」など十社の商標を含め、各国の有力会社三百二十八社の商標をモナコ当局へ登録してしまった。モナコだけならたいした市場でもないので、あまり問題がない。
 しかしモナコが商標などに関するマドリード協定(一八九一年にドイツ、フランスなど欧州二十力国が加盟して締結)に加盟していることが関係企業をあわてさせた。これは同協定によると、加盟国の一国に出願、受理されるとスイスにある工業所有権保護国際事務局に通報され、ここから各加盟国に連絡、日本企業が登録してない国では自動的に登録され、マ社の商標権が確立してしまう仕組みだからだ。そうなっては手遅れで取り消し裁判など面倒なことになるため、関係企業ともあわてたわけ。
 「アサヒ」関係を除く帝人、協和醗酵など関係九社は直ちにマ社に対して登録取り消しを要請、外務省もモナコ政府に抗議した。しかしマ社は「新規に登録するには三百ドル(十万八千円)以上の経費がかかるうえ、手続きもめんどうだろう。わが社の持つ商標権を買いとれ」といっているという。ねらわれた会社の中にはイギリス、フランス、西ドイツなど有力な国にはすでに登録済みのものもあるが、今後、欧州各国に進出しようと意気ごんでいるだけにショックだ。現在のところ三菱商事、三井物産、冨士銀行、日立製作所の四社がマ社に商標権を放棄させることに成功しただけ。金を出して商標権を買い取った社もあるという。日本電気、帝人の二社もようやくマ社に権利放棄させる見通しがついたというが、協和醗酵、東芝電気、八幡製鉄はまだ折衝中。」


もう一つ権利がらみの話。記事では、フランスでも東洋レーヨンの商標が勝手に登録されていたケースがあるとのこと。さらに、南米の場合はもっと厄介で、その国の特許庁の役人がグルになっていて、日本企業が商標登録をすると知り合いに連絡し、先に登録してしまう。この商標権をタテに営業代理権を譲れ、いやなら買いとれと脅しをかけてくる例もあるとか。国外の商売は一筋縄ではいきませんね。
| - | 23:51 | comments(1) | trackbacks(2) | pookmark |
日本音楽著作権協会とは、別名JASRACのこと。

代々木八幡の大きなビルを見るにつけ、

「仲介業ってそんなに儲かるですかぁ」

と心の中でつぶやく私。
| 産業ロック製作所長 | 2006/11/20 12:00 AM |










http://at-the-moment.sangyo-rock.com/trackback/187448
タラバガニ
カニ大好きです♪ 冬は鍋がいいですよね。 暖まるし。
| 検索キーワードランキング | 2006/11/22 6:59 PM |
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| カラーコンタクト | 2006/11/24 10:20 AM |